『Calcioinsider』は3日、「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、シュトゥットガルトのDFバンジャマン・パヴァールを狙っている」と報じた。

リールで若くしてデビューしたあと、20歳でドイツへと渡ったパヴァール。

2016年に加入したシュトゥットガルトでは、アーセナルからのローンで所属していた浅野拓磨と同僚になった。

大きな話題を集めた浅野の『江南スタイル』ダンスの動画を投稿したのは、他でもないそのパヴァールである。

昨年フランスのフル代表に初招集され、今回のワールドカップに向けたメンバーにも入っているディフェンダーだ。

リールでは主にサイドバックで起用されたものの、センターバックとしてもプレー可能な22歳である。

シュトゥットガルトは彼の価格を5000万ユーロ(およそ63.7億円)に設定しており、現在アーセナルとボルシア・ドルトムントから問い合わせがあるとのこと。

アーセナルの新監督となったウナイ・エメリ氏は、夏のマーケットで守備の強化を狙っている。

また、記事によればパヴァール自身もアーセナルへの移籍を望んでいるようで、互いの意思は一致しているとのこと。

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