『Calcioinsider』は3日、「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、シュトゥットガルトのDFバンジャマン・パヴァールを狙っている」と報じた。
リールで若くしてデビューしたあと、20歳でドイツへと渡ったパヴァール。
2016年に加入したシュトゥットガルトでは、アーセナルからのローンで所属していた浅野拓磨と同僚になった。
大きな話題を集めた浅野の『江南スタイル』ダンスの動画を投稿したのは、他でもないそのパヴァールである。
🇯🇵浅野拓磨🇯🇵
全身全霊で“江南スタイル”pic.twitter.com/79MRZ9JSX3
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年2月9日
昨年フランスのフル代表に初招集され、今回のワールドカップに向けたメンバーにも入っているディフェンダーだ。
リールでは主にサイドバックで起用されたものの、センターバックとしてもプレー可能な22歳である。
シュトゥットガルトは彼の価格を5000万ユーロ(およそ63.7億円)に設定しており、現在アーセナルとボルシア・ドルトムントから問い合わせがあるとのこと。
アーセナルの新監督となったウナイ・エメリ氏は、夏のマーケットで守備の強化を狙っている。
また、記事によればパヴァール自身もアーセナルへの移籍を望んでいるようで、互いの意思は一致しているとのこと。