ワールドカップで日本と再戦するコロンビア代表。本大会メンバーはすでに渡欧しているが、国内リーグでプレーする選手が銃撃されて死亡した。『eltiempo』などが伝えている。
それによれば、亡くなったのは2部コルトゥルアに所属するFWアレハンドロ・ペニャランダ。彼は1993年生まれの24歳で、名門アメリカ・デ・カリからローン中の身だったそう。
#ComunicadoOficial: Lamentamos la muerte del joven jugador Alejandro Peñaranda. https://t.co/eRof7jebBD pic.twitter.com/1MAKZyTTKg
— América de Cali (@AmericadeCali) 2018年6月1日
事件はサンティアゴ・デ・カリという街にある元コロンビア五輪代表DFクリスティアン・ボルハ(現トルーカ)の自宅で起きたという。
メキシコでのシーズンを終えたボルハは地元に戻り、ペニャランダらとパーティを行っていたそう。そこにある男が現れて、女はいないかと尋ねたという。
ペニャランダらがここにはいないと答えると、その男は柵を飛び越え、銃を無差別に発砲したという。
銃撃を受けたペニャランダは死亡。一緒にいた同僚選手も撃たれて負傷したが、ボルハと隣にいた母親は幸い無傷だったとされている。