今年も開幕したトゥーロン国際大会。
U-21世代によるこの大会は、これまで幾多の名プレーヤーを輩出してきた。
トゥーロン国際の公式サイトは昨年、同大会に出場した選手の「TOP100」を発表していた。
超大物に混じって日本人も!「トゥーロンが輩出した超スターTOP100」 https://t.co/uS9zCsRXbw
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月1日
今回はこの中にランクインしていた選手の中から、2018年ワールドカップに出場することが決まっている5人のトッププレーヤーを紹介する。
フィリペ・ルイス(ブラジル)
生年月日:1985/08/09 (32歳)
所属チーム:アトレティコ・マドリー(ESP)
サイト上での順位:79位
"Filipe Luís Kasmirski"という名前から想像できるように、ポーランドの血を引くフィリペ・ルイス。しかし生まれも育ちもブラジルであり、U-20代表を経て2009年10月にセレソンデビューを飾った。
2004年から2005年にかけてU-20代表を経験しており、2004のトゥーロン国際に出場。日本に勝利してグループステージを勝ち抜くも、準決勝でブラジルに敗れ、3位決定戦でも中国に金星を献上した。
今シーズンは負傷もあったが最後で復帰に成功し、ワールドカップに向けた23名のメンバー入りを果たしている。