来週に迫ってきたUEFAチャンピオンズリーグ決勝。

37年ぶりとなるレアル・マドリーとリヴァプールとの激突は熱戦必至であり、ファンなら絶対に観に行きたい一戦のはず。そんななか、『AS』が気になる情報を伝えている。

なんでも2,200人以上のレアルサポーターたちが手に入れたCLファイナルのチケットをクラブに返還したという。 一体なぜ…。

レアル側には12,802枚のチケットが用意され、シーズンチケット保有者24,268人もそれに応募していた。だが、決勝戦が行われるウクライナの首都キエフへ辿り着くまでの旅費や物流の煩雑さによって、2,000人以上がチケットを返還することにしたこと。

今回の決勝はキエフのオリンピスキ・スタジアムで開催されるが、現地のホテルが大幅な値上げをしたことでリヴァプールサポーターの予約が突如キャンセルされたり、キエフまでの航空券が値上がりしたりなどしている。

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