『AS』は30日、「アーセナルの練習に復帰したサンティ・カソルラは、今後の目標について話した」と報じた。
深刻な足の負傷に苦しんできたカソルラ。健が壊死するという難しい症状に悩まされたが、数度の手術を経てついにピッチへ戻ってきた。
彼は取材に対して以下のように話し、シーズン終了までにプレーすることが目標だと語った。
サンティ・カソルラ
「まだまだ道程は長いよ。なぜなら、ピッチから18ヶ月も離れていたのだからね。
しかし、日に日に良くなり続けている。そして、将来については楽観的な感覚を得ているよ。
目標はこのチームのいち員としてプレーすることだ。シーズンが終わるまでにね。
しかし、我々は気をつけて物事を進めていかなければいけない。
長い間プレーから離れたあとは、調子を戻すまでに時間が必要になるだろう。
それは難しい戦いになるが、できるだけ早く戻れることを願っているよ」
(ヴェンゲル監督の退任について)
「クラブが彼にいい歓送会をしてくれることを願うよ。彼はアーセナルに人生を捧げた男だ。そして決断を下した。
サッカークラブに人生を捧げた人々の仕事を評価するという点については、イングランドは他の誰にも劣らない。
オールド・トラッフォードで行われた彼のレセプションでも、それを見ることができただろう」