優勝チームにはクラブW杯への出場権が与えられるCONCACAFチャンピオンズリーグ。北中米の最強クラブを決める大会だ。
今年の決勝ではメキシコのチバス・グアダラハラとMLSのトロントFCが激突。2戦合計3-3となった熱闘は、PK戦の末にマティアス・アルメイダ監督が率いるチバスが優勝する結果となった。
無念の準優勝となったトロントの元イタリア代表FWセバスティアン・ジョヴィンコは2ndレグに貴重なゴールも決めた。ただ、それ以上に話題になっているのが、このシーン。
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— Toronto FC (@torontofc) 2018年4月26日
ゴール前に走り込もうとした場面で、相手MFマイケル・ペレスからパンチされていたのだ。別角度の映像でも、胸を思い切り叩かれているのがはっきりと映っていた。
だが、すぐそばにいた主審は退場にするどころか、カードすら提示せず。
試合後、「彼らはアンフェアだった」と語ったというジョヴィンコ。彼のもとにはメキシコのクラブからオファーが届いているそうだが…。