今季、ネイマールとキリアン・エンバッペという大型補強を敢行したPSG。来季の動向について、『RMC Sport』が伝えている。
それによれば、フランス代表DFレイヴァン・クルザワに退団の可能性があるという。2015年にモナコから加入した25歳の左サイドバックだ。
ポテンシャルは高いものの、怪我での離脱も多い。今季はウナイ・エメリ監督が連れて来たスペイン人SBユリ・ベルチチェが起用されることも増えた。
そんななか、クルザワにはプレミアリーグのビッグクラブから関心が寄せられているとのこと。それは、チェルシー、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドらだという。
ただ、2020年まで契約が残っており、PSGとしては2500万ユーロ(33億円)以下で売るつもりはないとのこと。
また、チェルシーは昨夏にも獲得を試みたものの、PSGからはその時点では代役がいないとして断られたそう。