『Gazzetta dello Sport』は5日、「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、ボルシア・ドルトムントのDFソクラティス・パパスタソプロスを狙っている」と報じた。
ソクラティス・パパスタソプロスは1988年生まれの29歳。ギリシャ代表として活躍しているセンターバックだ。
2013年にヴェルダー・ブレーメンからボルシア・ドルトムントに加入して以来、最終ラインの要の一人としてプレーしてきた。
しかし、彼とクラブとの契約は2019年夏までとなっており、今シーズン終了後には残り12ヶ月しかない状態になる。
そのため、契約を更新するか、あるいは売却して現金化するかという選択を迫られている。
価格はおよそ2500万ポンド(およそ37.6億円)になるとのことだが、もちろんプレミアリーグの強豪にとっては支払える金額である。
なお、他にもユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなど多くのクラブが関心を寄せているとのこと。