『FourFourTwo』は25日、「リヴァプールが今夏解決しなければならない5つのポイント」という記事を掲載した。

ユルゲン・クロップ監督の下で3年目を迎えているリヴァプール。今季は前線がこれまでにない破壊力を備えたものの、守備面の不安定さから勝負弱さが目立つ。

プレミアリーグ優勝という夢は遠ざかってしまっており、来季に向けては何らかの改善が必要となっている。

今夏のマーケットで解決しなければならない5つのポイントとは何か?

ファン・ダイクのパートナー探し

サウサンプトンからフィルヒル・ファン・ダイクがやってきたことで、チームの基盤は改善された。

またロリス・カリウスを守護神に定着させたことで、守備陣全体が緊密で快適な状態にはなった。

しかし、ファン・ダイクのパートナーとしてはデヤン・ロヴレン、ジョエル・マティプが争っている状況で、安定していないうえ、勝者もいない。

クロップのオーディションに合格者はいない。誰か新たな選手を獲得し、バックアップとしてロヴレンとマティプを残せば、他は必要ない。

リヴァプールはこれまで34失点を喫しており、トップ5のライバルよりも劣っている。改善が必要な個所は明らかだ。