『BBC』は28日、「イングランドサッカー協会(FA)は、2020年東京五輪にイギリス代表女子チームを派遣する計画を進めている」と報じた。

2012年のロンドン五輪で結成された『チームGB』ことイギリス代表。イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド4協会の合同で選手を選抜したものだった。

ただ、その4年後に行われたリオ五輪では実現せず。FIFA内で各協会の独立性が懸念されたため、4協会が合意に至らなかった。

しかし英国サッカー協会女子部門長のスー・キャンベル氏は、現在各地域との交渉を行い、チームGB再結成に向けて動いていることを明らかにしたという。

記事によれば、今の所スコットランドが難色を示しながらも選手の派遣に反対しない立場をとっているとのこと。

なお、北アイルランド協会はコメントを拒否、ウェールズ協会はまだ反応を見せていないようだ。

東京五輪でふたたび『チームGB』が見られるのだろうか?

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手