今季、チェルシーに移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタ。
序盤はゴールを量産する活躍ぶりだったが、背中の怪我などもありここ最近は不発気味だ。
得点が減る一方で増えているのがカード。ここまでイエロー9枚、レッド1枚を貰っており、ジエゴ・コスタの記録に並んだという情報まで…。
Alvaro Morata has now matched Diego Costa's yellow card tally for 2014/15 and 2015/16, here in matchweek 30. Only 2 more and he'll equal Costa's #CFC high of 10 from last season.
Keep reaching for the stars, Alvaro! #CHECRY
— The Pride of London (@PrideOLondon) 2018年3月10日
後半28分からの途中出場だった直近のクリスタル・パレス戦でもこんなことをやっていた。
判定にイラッとしたモラタは、副審のフラッグを叩き落としたのだ。この時点ですでにイエローを1枚貰っており、この行為によって退場にされてもおかしくなかった。ただ、幸いにもお咎めはなしで済んだ。
アントニオ・コンテ監督はカードが増えているモラタについて、「アルバロの状況は改善できる。彼はミスがあった場合にはよく分かっている。イエローカードを避けられたと思う」などと述べている。
CLバルセロナ戦、FAカップのレスター戦では改善できるだろうか。