『Corriere della Sera』は9日、「ユヴェントスのGKジャンルイージ・ブッフォンは、今季限りでの現役引退を決めた」と報じた。
先月40歳の大台を迎えたブッフォン。今シーズン限りで現役を離れるのではないかと噂されている。
本人は今の所明言を避けており、全てはユヴェントスのアンドレア・アニェッリ会長との会談で決めるとしている。
しかし今回の記事によれば、ブッフォンはすでに現役を離れることを決断したとのこと。
今月はイタリア代表のルイージ・ディ・ビアージョ暫定監督から親善試合に招集されると言われていた。
しかし、ブッフォン自身はそれに対して現在あまり前向きではなく、このタイミングでは若い選手の場所を奪ってしまうと考えているという。
ただ、今季ユヴェントスはまだセリエA、チャンピオンズリーグ、コッパ・イタリアの3冠を獲れる可能性がある。これを置き土産に引退となれば、ブッフォンにとっては最高のフィナーレとなるはずだ。