ガンバ大阪を迎え、カシマスタジアムでのJ1ホーム開幕戦を迎えた鹿島アントラーズ。
金崎夢生のゴールを守り切って1-0と勝利し、初白星を飾った。
そんな金崎とこの試合で2トップを組んだのはFWペドロ・ジュニオール。
前半終了間際にはGK東口順昭に倒されるなどもしたが、華麗なターンからゴールに迫る場面もあった。
※03:07から
0-0で迎えた49分、安西幸輝のクロスを土居聖真が頭で折り返すと、エリア内で待っていたのがペドロ・ジュニオール。
すると右足のヒールを使って前方にコントロールすると、一瞬の加速でボールに追いつきフリーの状態でシュート!
これは東口に阻まれ得点にはならなかったが、限りなくゴールに近付いたプレーだった。
ノールック気味の鮮やかなタッチでG大阪の選手を翻弄したペドロ・ジュニオール。
ひょっとしたらパスが思った方向に行かなかったため自身で追いついたという可能性もあるが、イマジネーションを感じさせる選択だったことに変わりはない。
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