プレミアリーグ第29節、アーセナルは敵地でのブライトン戦に2-1で敗れた。これで2002年以来となる公式戦4連敗となってしまった。
ポゼッションこそ68%を記録したアーセナルだが、リーグ戦では11試合連続で失点中。BBCによれば、これはクラブのワーストタイ記録だそう。
そんななか、アーセナルGKペトル・チェフは試合後に自らのパフォーマンスについて謝罪するツイートをしていた。
If you want to win a game away of home in the best league in the world your GK can’t concede 2 goals like I did today ... it’s simply not possible ... The team fought back but the damage was done .
— Petr Cech (@PetrCech) 2018年3月4日
「世界最高の(プレミア)リーグにおいて、アウェイで勝ちたければ、今日の自分がやったような2失点をするようなGKではいけない。ありえない…チームは反撃したが、手遅れだった」
チェフが悔いた失点シーンを映像で見てみる。
前半7分の失点は動画31秒~、前半26分の2失点目は動画2分5秒~。
1点目はコーナーキックを処理しきれず…。ただ、2失点目はDFロラン・コシェルニのパスミスからヘディングシュートを許しており、GKだけの責任ではないはず。
試合後、コシェルニは「僕らは結束し続けなければいけない。悪い時期だが、選手、ファン、スタッフらこのクラブを好む全員が結束して戦う必要がある」などと述べていた。
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