『BT』は26日、「トッテナムのMFクリスティアン・エリクセンの代理人は、ビッグクラブ移籍の噂を喜んだ」と報じた。
2013年夏にアヤックスから1100万ポンド(およそ16.42億円)でトッテナム・ホットスパーへと移籍してきたエリクセン。
26歳の彼は着実にパフォーマンスを高めており、デンマーク代表でもワールドカップ出場を成し遂げている。
2020年までトッテナムとの契約を残しているものの、それを延長することは拒否していると言われる。
彼にはレアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を持っているとも。
代理人を務めているマルティン・スクーツ氏は『BT』に対して以下のように話し、移籍の噂は賛辞であると語ったとのこと。
マルティン・スクーツ
「レアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブが噂に上がる。それは常に賛辞である。
クリスティアン・エリクセンが14歳だった頃から、ビッグクラブが関心を見せてくれている。
最初はチェルシー、ACミラン、バルセロナだった。それから、何のオファーも、関心すらもない移籍マーケットは一度もなかったよ。
メディアが知っているものばかりではないよ。我々に関心を持っているクラブはね。
クリスティアン・エリクセンは、あまりに移籍についての話をしたがる男ではない。彼は足で語る人間だ」
なお、エリクセンの給与は週7万ポンド(およそ1040万円)程度だと言われている。