『Bild』は26日、「シャルケ04のドイツ代表MFマックス・マイアーは、クラブとの新契約を拒否した」と報じた。

今季限りでドイツ代表MFレオン・ゴレツカがフリーエージェントでバイエルン・ミュンヘンに行ってしまうことが決まっているシャルケ。

しかし、今回さらに有力な若手選手がチームを去る可能性が高まっているようだ。

ミッドフィールドの中心的な存在となっている22歳のマックス・マイアーは、今月に入ってクラブとの契約延長を拒否したという。

記事によれば、1月12日に契約延長のオファーがマイアーの代理人に届いたものの、選手側は締め切りとなっていた2月15日に断りの返事を行ったという。

その際に提示されたのは年俸550万ユーロ(およそ7.2億円)というかなりの条件であったが、マイアー側はそれを意に介さなかったとのこと。

なお、マイアーに対してはアーセナルやリヴァプール、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなど多くのクラブが関心を持っていると言われている。

もし彼が夏にフリーで退団することになれば、かなりの数のチームが獲得に動くものと考えられている。

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