今年で30歳になったデンマーク代表FWニクラス・ベントナー。
昨季はノルウェーのローゼンボリでキャリアハイの19得点を叩き出し、得点王に輝くとともにチームの優勝にも大きく貢献した。
ついに完全復活を果たし、ワールドカップ出場も間近になるなか、気になる情報が入ってきた。
『VG』によれば、中国クラブが彼の獲得に接近しているという。また、ベントナーは水曜日からチームの練習に姿を見せていないとも。
ベントナーが移籍する可能性があるとされているのは北京国安。
ドイツ人のロジャー・シュミット監督が率いており、チームにはジョナタン・ソリアーノやヘナト・アウグスト、ジョナタン・ビエラなどが所属している。
中国へ移籍した場合、ベントナーはなんと月給1300万ノルウェークローネ(1.7億円)を受け取れる可能性があるようだ。まさに破格…。
ワールドカップまで半年となるなか、30歳にしてキャリアを左右する決断を迫られているようだ。
ベントナーと2019年まで契約を延長していたローゼンボリの会長は「移籍の噂についてはコメントしない」と述べているそう。中国の移籍市場は2月末でクローズになる。