リーグアン第27節、PSGとマルセイユが激突するフランス・ダービーが行われた。

酒井宏樹も先発したパルク・デ・プランスでの一戦では、こんな出来事も…。

パリ側のスタンドに登場したのは、巨大な『スーパーサイヤ人』のコレオグラフィ!さらに、スタンド内にはドラゴンボールまであるぞ。

この孫悟空Tifoは現地でも話題になっている。

なぜこの大一番に日本を代表する漫画のキャラクターが使われたのか…。『rmcsport』によれば、そこにはある理由があるようだ。

1970年創設のPSGはこれまで国内リーグで6回優勝している。ドラゴンボールの「7つの玉を集める」というストーリーに沿い、7度目の優勝を掴み取れ!という強いメッセージだそう。

そして、スタンドのドラゴンボールをよく見ると、「1986、1994、2013、2014、2015、2016」と優勝したシーズンの年号も掲げられている。

『DB』はフランスでも有名だというが、なんとも凝ったコレオであり、日本人としてもちょっと嬉しくなるようなものだった。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手