リーガ・エスパニョーラのビジャレアルは、「DFルーベン・セメドを解雇した」と公式発表した。

ルーベン・セメドは1994年生まれの23歳。昨年スポルティング・リスボンからビジャレアルにやってきた元ポルトガルU-21代表DFである。

今季は怪我のためにまだ4試合の出場に留まっているが、ピッチ外で大きな問題を起こしていた。

火曜日の朝に自宅で逮捕された彼は、被害者を拉致監禁した上で野球のバットや拳銃で脅迫し、金品を奪うためにアパートの鍵を要求したという。

彼の事件については現在警察の捜査が進められているが、その結果が出るまでビジャレアルは彼の雇用と給与を停止することに決めたとのことだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介