『ESPN』は22日、「元エジプト代表FWミドは、PSGのU-19カテゴリで監督を務める可能性がある」と報じた。

かつてアヤックス、マルセイユ、トッテナム・ホットスパー、ローマ、ミドルズブラなどでプレーしたミド。

2013年に現役引退した後は指導者の道に進んでおり、ザマレク、イスマイリー、ワディー・ディーグラなどを率いてきた。

かつて川島永嗣が所属したベルギーのリールセで短期間テクニカルアドバイザーを務めたこともあり、エジプトでは屈指の若手指揮官となっている。

記事によれば、彼はPSGのU-19チームを引き継ぐための交渉を行っていることを自ら明かしたという。

ミド

「交渉は進んでいるよ。すぐに起こるかもしれない」

現在PSGのU-19を指揮しているのはフランソワ・ロドリゲス監督。ただ、昨年にはル・アーヴルからトップチームを指揮しないかと誘いがあり、今夏はチームを離れるのではないかとも言われている。

PSGではチアゴ・モッタが今季限りでスタッフに入るのではないかと推測されており、その先はU-19カテゴリではないかと考えられていた。

ミド監督+チアゴ・モッタのアシスタントというスゴイ体制が実現するのだろうか…。

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