先週末に行われたエールディヴィジの第24節。
PSV対ヘーレンフェーンの試合は2-2のドローに終わったが、小林祐希に出場の機会はなかった。
ヘーレンフェーンに加入後、常に主力としてプレーし続けてきた小林。加入直後の2試合は欠場したが、以降53試合連続で先発メンバーに名を連ねており、およそ1年半ぶりに出場機会が与えられなかった。
そんな小林は試合後にブログを更新し、現在の心境を綴った。
悔しい気持ちはあるが、「久々にベンチから客観的に試合を見れて良かった」と振り返った小林。
ヘーレンフェーンに移籍してから常に自分を押し殺してチームプレーに徹してきたが、そのなかで一番大事な自分をいつも後回しにし、言いたいことや思ったことを心の中にしまったままプレーしていたことに気付いたという。
小林はこのことについて、「 プレーのムラは無くなったが、同時に観る人を魅了するプレーも無くなった」と記している。
悔しい先発落ちとなったが、この経験が小林をより強くするはず!ここからのさらなる成長に期待だ。