9人の選手にレッドカードが提示されたことで試合が打ち切りになる珍事がブラジルであった。

それが起きたのは、バイーア州選手権 ヴィトーリア対バイーアのクラシコ。

『Globo』によれば、バイーア選手がPKを決めた後に見せたセレブレーションが事の発端だったという。

これに怒ったヴィトーリア選手が詰め寄る形で乱闘沙汰が勃発。これを機に退場者が相次ぐ事態に…。

後半34分までにヴィトーリア側に5人、バイーア側に4人の退場者が出たことで、主審は試合の打ち切りを決めたとのこと。『flashscore』で見るとこの通り。

ただ、現地情報によれば、ヴィトーリアの最後の2人が退場したのは77分と78分。残り11分となった時点で打ち切られたとされている。

なお、昨年に川崎フロンターレでプレーしたヴィトーリアのブラジル人FWハイネルも退場になっている。

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