白血病の兄弟に骨髄を提供するため離脱することになった選手がいた。『Ole』や『Tyc Sports』が伝えている。

現地で素晴らしい振る舞いを見せたと讃えられているのは、アルゼンチン1部リーグのアトレティコ・トゥクマンに所属するクリスティアン・ビジャグラ。

かつてはリーベルでもプレーした32歳のDFだ。今季はこれまで11試合に出場していたが、骨髄提供のために2週間ほど離脱し、3月から練習に復帰する見込みだそう。

家族のなかで唯一の適合者だったというビジャグラ。「兄弟が抱える問題を無視することはできない」、「できる限り助けたいし、ドナーになることは誇り」としつつ、励ましの言葉をくれたチームメイトたちに感謝するとも。

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