アルゼンチン1部の名門リーベル・プレートが15日、2018年に使用する新しいサードキットを発表した。久々にホワイト/ブラック/レッドのストライプが復活している。
ストライプは約100年前から使われている伝統のデザインだが、今回のサードキットはオルテガ、ガジャルド、ダレッサンドロ、アイマール、サビオラら在籍していた90年代後半から2002年頃のアウェイキットを想起させる。
River Plate 2018 adidas Third
レッド、ホワイトのストライプを太めのブラックで縁取るスタイルや、中央のストライプにレッドを配した点は、90年代後半から2000年代初頭の黄金期に使われたアウェイキットに近い。胸スポンサーは“BBVA”(ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行)で継続。
背面にストライプは入らない。肩スポンサー“BBVA Francés”は“BBVA”の子会社。
首元にはおなじみの“EL MÁS GRANDE”(最も偉大)をプリント。両袖には通信機器会社“HUAWEI”(ファーウェイ)のスポンサーロゴが入る。
パンツはホワイトを基調にブラックのスリーストライプス。ソックスはブラックを基調に、前面にはチーム名の略称“CARP”のグラフィックが入る。
このキットは18日開催のホームゲーム、ゴドイ・クルス戦から着用予定となっている。