13日、ついに東地区の開幕を迎えたAFCチャンピオンズリーグ。
柏レイソルは敵地の韓国に乗り込み、強敵全北現代モータースとの対戦に臨んだ。
そして10分、先制点を決めたのは柏!左サイドに抜け出したハモン・ロペスが、前に出てきたキーパーの横を抜いてシュートを決める!
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— قناة الكأس (@alkasschannel) 2018年2月13日
さらに柏は前半のうちにリードを広げる。27分、ハモン・ロペスのシュートがキーパーに弾かれたところ、押し込んだのは江坂任!
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予選プレーオフのムアントン戦ではまさに「ゴールだけに見放された」江坂であったが、今回はしっかり決めてみせた。
しかし、後半は全北現代の反撃を許す展開に。
55分にはコーナーキックからイ・ドングクのヘディングが決まり、差を詰められてしまった。
さらに75分、またもセットプレーから失点。フリーキックが壁に当たって浮いた後に対処しきれず、あのキム・ジンスに押し込まれることに…。
同点となった後、柏はクリスティアーノの強烈なフリーキックなどでゴールに迫るが、ネットを揺らせず。
そして85分、逆に全北に決勝点を許す。決めたのはまたも途中出場のイ・ドングク、素晴らしいトップコーナーへのシュートだった。
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柏レイソルはこれまで韓国でのアウェイをあまり苦手にはしていなかったが、今回は劇的な逆転で敗北することになった。
次節対戦する天津権健もかなりの強敵だけに、全北相手には勝点を奪っておきたかったところだったが…。ただACLに強い柏のこと、必ず立ち直ってくるはずだ。