10日、明治安田生命Jリーグのシーズン開幕を告げるFUJI XEROX SUPER CUPがさいたまスタジアム2002で行われ、セレッソ大阪が2-3で川崎フロンターレを下して初優勝を果たした。

Jリーグ王者・川崎と天皇杯王者・C大阪による一戦は、26分に山口蛍のゴールでC大阪が先制。そのまま0-1で折り返すと、後半は点の取り合いとなった。

48分に清武弘嗣が追加点を奪うも、その3分後、小林悠のPKで川崎が1点差に追い上げる。 C大阪は78分、高木俊幸の加入後初ゴールで再び突き放したが、後半アディショナルタイム、今度は川崎の大久保嘉人が復帰後初ゴールを記録。

両者の意地がぶつかり合った試合はそのまま2-3で決着し、昨シーズンカップ2冠のC大阪が一発勝負の強さを見せつけた。

早くも熱い戦いが繰り広げられたJリーグは、2月23日(金)に開幕する。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手