7日(水)に行われたクプ・ドゥ・フランスのRound of 16。
PSGはGKケヴィン・トラップが退場するというハプニングがあったものの、ソショー相手に1-4と勝利し準々決勝に駒を進めた。
そんなこの一戦では、マルコ・ヴェッラッティとユリアン・ドラクスラーの見事なコンビネーションからゴールが生まれた。
※02:00から
1-2とリードし迎えた58分、自陣の浅い位置からリスタートしたPSG。
ヴェッラッティがドラクスラーにパスを送ると、ボールは再びヴェッラッティへ。その後もテンポの良いパス交換でピッチ中央を抜けていき、気が付く頃には4人を抜いてアタッキングサードに!
ソショーDFが中央に引っ張られたことでアンヘル・ディ・マリアがフリーとなり、ヴェッラッティのパスから冷静にゴールを決めた。
ヴェッラッティとドラクスラーは難しいフェイントなど一切していないが、息の合った連携と瞬時の状況判断だけで相手4人を手玉に取ってみせた。
まるでチャビ・エルナンデスとアンドレス・イニエスタのような「黄金コンビ」と言えるかもしれない。