昨年11月に行われたUEFAヨーロッパリーグで、サポーターに蹴りを浴びせようとし退場処分になったパトリス・エヴラ。

その後マルセイユから契約解除を言い渡されていたが、このほど新天地が決まった。

ウェストハム・ユナイテッドが獲得を発表!

無所属ということでフリートランスファーとなり、今シーズン終了までの半年契約となる。

エヴラはプレミアリーグで273試合に出場した経験を持ち、マンチェスター・ユナイテッド時代の2013-14シーズンは、現ウェストハム指揮官であるデイヴィッド・モイーズの下でプレーした。

エヴラは公式サイトの中でプレーする機会を与えられたことに対して何度も感謝の気持ちを伝えており、「(プレミアリーグに)復帰できたことは素晴らしいことだ。仕事をする機会を与えてくれたウェストハムに感謝している」と話している。

なお、エヴラの背番号は27番に決定。このナンバーは、昨シーズンまでディミトリ・パイェットがつけていた(エヴラはパイェットとマルセイユでチームメイトだった)。

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