欧州主要リーグはシーズン後半戦に突入しており、これからが佳境だ。
そんななか、あのクラレンス・セードルフが降格圏に沈むチームの新監督に就任するかもしれない。『Marca』が伝えている。
彼の招聘を考慮しているというのは、デポルティーボ・ラ・コルーニャ。
デポルは直近のリーグ第22節レアル・ソシエダ戦に0-5で大敗。昨年10月にペペ・メルの後を継いで指揮官に就任していたクリストバル監督が解任された。
現在、20チーム中17位と降格圏に沈むデポル。現役時代にデポルでプレーしたウルグアイ人のマルティン・ラサルテ監督にオファーを送るも固辞されてしまったそう。さらに、本田圭佑のパチューカを率いるディエゴ・アロンソ監督も後任候補とされているが、欧州でのライセンスが障壁になりそうだという。
そこでセードルフが候補に浮上。現地月曜にも決まる可能性があるというが…。