ブンデスリーガ第21節、ドルトムントは敵地でのケルン戦に2-3で勝利を収めた。
ペーター・シュテーガー監督の古巣凱旋ともなった試合には、香川真司もフル出場。
そんな一戦では、ドルトムントの新戦力FWミチ・バチュアイが2ゴール1アシストと全得点に絡む活躍を見せた。
2 - @mbatshuayi (@BVB) is the first player to score multiple goals on his debut in the #Bundesliga since Pierre-Emerick Aubameyang in August 2013. Replacement. #koebvb pic.twitter.com/xBYsXEaBdE
— OptaFranz (@OptaFranz) 2018年2月2日
この日がデビュー戦だったバチュアイ。ブンデス初戦で2ゴール以上を決めるのは、2013年のピエール・オーバメヤング以来だそうで、まさしく彼の後釜として適任であることを証明して見せた形。
その全得点シーンを見てみよう。
バチュアイは35分、62分に得点。84分には香川のパスを受けると、それをアンドレ・シュールレに渡して決勝点をお膳立てした。
これ以上ないデビューとなった24歳のベルギー代表FWは、こう喜びを述べていた。
ミチ・バチュアイ(ドルトムントFW)
「2ゴールはとても嬉しいけど、何よりも大事なのは間違いなく勝ったことさ。
デビュー戦だったけど、簡単じゃなかったよ。勝点3がただただ嬉しいね。
できるだけ順位を上げたいし、全ての試合に勝ちたい」
なお、ケルンの大迫勇也は風邪のためにベンチ入りしなかった。