『Gazzetta dello Sport』は27日、「元イタリア代表DFアレッサンドロ・ネスタは、ミランとラツィオの試合について語った」と報じた。
故郷のラツィオでキャリアを始め、後にミランで長く活躍を見せた名DFネスタ。現役引退後はアメリカへ渡り、マイアミFCでコーチとして2年指導を行った。
ミランとラツィオは今週末のセリエA、さらに水曜日のコッパ・イタリアで2連戦を行う。
古巣同士の対戦に向けてインタビューに答えた彼は、以下のように話したとのことである。
アレッサンドロ・ネスタ
「どっちが勝ってほしいとは言えないね。二人の子供をどちらか選ぶことができないのと同じだよ。
ガットゥーゾも、シモーネ・インザーギも、まだチームメイトのように思ってしまうね」