冬の移籍市場も残りわずかとなってきた。
そんななか、驚きの理由で破談になった移籍があったようだ。『Minutouno』などが伝えている。
渦中の人物は、エクアドルのフル代表経験もあるブライアン・カベサス。20歳の彼は同国で最も期待される若手のひとりとされている。
そのカベサスは2016年夏にインデペンディエンテ(エクアドル)からアタランタへ移籍。今季前半戦はパナシナイコスに貸し出されたが、この冬に復帰していた。
そして、古巣インデペンディエンテへの復帰がほぼ決まりかけたものの、驚きの理由でそれが破談になったという。
それはなんと名前の記入ミス…。
移籍の書類に「Bryan Cabezas」と書くべきところを、「Bryan Heads」としてしまったそう。これは彼のニックネームのひとつのようなのだが…。
現地でもブライアンの表記には、Braian、Brayan、Bryanなど“ゆらぎ”があるが、苗字は苗字だと伝えられていた。今後、書類の再提出などを行うのだろうか。