かつて14歳でDCユナイテッドとプロ契約を結び、世界で最も若い選手となったフレディ・アドゥ。
ユース代表でもエースとなり、17歳から国際舞台で戦ってきた「神童」であった。
しかし、2007年に移籍したベンフィカではほとんど成功できずにレンタル生活を送り、2011年に帰国。
一時はフィラデルフィア・ユニオンで復活を見せたが、その後存在感を見せられぬままバイーア、ヤゴディナ、KuPSなど各国を渡り歩いた。
2015-16シーズンは独立リーグのタンパベイ・ロウディーズでプレーしたものの、2016年夏に退団。
昨年は夏にポートランド・ティンバース、サンデツヤ・ノヴィ・ソンチ(ポーランド)でトライアルを受けたものの落選し、2年にわたって所属クラブがない状態となっていた。
しかし、1年間サッカーからほぼ離れていたというアドゥは先日ピッチに復帰することを自らのSNSで発表。
その後の去就が注目されていたが、どうやら彼は今季正式に2部リーグとして認められたUSLに所属するラスベガス・ライツでテストを受けているという。
Drill work with @FreddyAdu (green shoes) pic.twitter.com/MksHwD8SzQ
— Ben Gotz (@BenSGotz) 2018年1月23日
まだかなり重そうだが…。まだ28歳のアドゥ、2年ぶりのピッチで活躍は見せられるか?