バルセロナを退団し、中国の河北華夏幸福へ移籍することが決まったアルゼンチン代表DFハビエル・マスケラーノ。
カンプ・ノウでのコパ・デル・レイ対エスパニョール戦で、お別れセレモニーがとり行われた。
その際、着ていたのは『KENZO』のマルチタイガースウェットだ。
同ブランドはもともと高田賢三氏が設立したもので、現在は「LVMH」の傘下にある。
近年の象徴的なアイテムのひとつであるタイガースウェットは、サッカー界にも愛用者が多い(記事下部の関連記事を参考に!)。
バルサでは334試合に出場したマスケラーノ。キャプテンであるアンドレス・イニエスタからは在籍中に勝ち取った18個!ものタイトルが記された記念の楯が贈呈された。
この試合では彼の背番号14を受け継いだ新戦力コウチーニョがデビュー。バルサは2-0で勝利し、逆転での準決勝進出を決めている。