リーガ第20節、ベティスはホームでのバルセロナ戦で0-5の大敗を喫した。

前半は無失点だったが、後半14分からの30分間で5得点を奪われる展開だった。

そのなかで、バルサFWリオネル・メッシは2ゴール1アシストの活躍。圧巻のパフォーマンスを見せた彼には、相手守護神も脱帽だったようだ。

『Cadena Ser』によれば、ベティスGKアントニオ・アダンはメッシについてこう述べたという。

アントニオ・アダン(ベティスGK)

「スペクタキュラーだったね。

前半の彼は消えていた。歩いているようだったんだよ。

だが、(後半の)彼は4つのボールで、2ゴールと2つのアシストを決めてみせた(公式には1アシスト?)。

彼はこのスポーツをよりよいものにしているよ」

まさにお手上げだったようだ。

また、ベティスのロレンソ・セラ・フェレール副会長も「(メッシの)ショーだった。攻撃時だけでなく、自陣内でもボールを求めていた。その謙虚さと能力によって彼はさらにビッグになる」と讃えていたそう。

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