今週、ウィンターブレイクが明けたエールディビジ。
堂安律が所属するフローニンゲンは、敵地でのヴィレムⅡでリーグ戦を再開させる。この試合ではある親子対決が注目を集めている。
フローニンゲンは18歳のMFトミー・ファン・デ・ローイがメンバー入り。彼はこの試合でデビューする可能性があるのだが、なんと対戦するヴィレムⅡ戦の監督を務めるのは彼の父であるエルウィン・ファン・デ・ローイなのだ。
エルウィンは長身DFとして活躍した元選手で、現役最後はフローニンゲンでプレー。引退後はフローニンゲンで指導者となり、2016年まではトップチームを指揮していた人物だ。
エルウィン・ファン・デ・ローイ(ヴィレムⅡ監督)
「フローニンゲンとの試合は自分にとっていつだって特別さ。
もし彼がデビューすることになれば、もちろん彼にとってはいいことだろうね」
一方、フローニンゲンのエルネスト・ファバー監督はトミーについていい素質があるだけでなく、態度もしっかりしていると評価しているとのこと。