『Times』は19日、「アレクシス・サンチェスは、アーセナルのリザーブに送られた」と報じた。
今冬のマーケットで退団が有力視されているアレクシス・サンチェス。マンチェスター・ユナイテッドが接近しているという。
取引はアルメニア代表FWヘンリフ・ムヒタリャンとのトレードという形になると言われており、もう合意は近いとも。
そして、アーセナルはボルシア・ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤングの獲得が有力になっていると伝えられる。
記事によれば、アレクシス・サンチェスは木曜日にアーセナルのリザーブチームとともに練習しており、トップチームとはすでに別れているという。
またオーバメヤングもボルシア・ドルトムントで遠征メンバーに入っておらず、移籍の可能性は高まっていると考えられている。
状況を見れば取引の成立はもはや避けられないと思えるが、ヴェンゲル監督はサンチェスへの信頼を口にしているようだ。
アーセン・ヴェンゲル
「アレクシス・サンチェスに問題はない。彼の態度は傑出している。
昨日も練習した。100%準備しており、完全にコミットしている。
疑うことが出来ないものの一つは、サンチェスのプロフェッショナリズムと責任感である」