『Bild』は17日、「ボルシア・ドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤングの父は、ロンドンでアーセナルと交渉している」と報じた。
ピエール=エメリク・オーバメヤングの父親は元ガボン代表DFのピエール・オーバメヤング。
ミランのスカウトを務めていたことでも知られる彼は、現在ロンドンでアーセナルの関係者と会合を開いており、交渉を急いでいるという。
今冬のマーケットでボルシア・ドルトムントからの退団が噂されているオーバメヤング。
懲戒的な理由によって試合を欠場するなどしてペーター・シュテーガー監督からも苦言を呈されており、何らかの動きがあることが推測されている。
アレクシス・サンチェスが退団する可能性が高まっているアーセナルは、新たなストライカーとしてオーバメヤングの獲得に乗り出しており、5300万ポンド(およそ81.56億円)を投じる用意があるという。
ドルトムント側はこの冬のマーケットで彼を放出することには前向きでないと言われているが…。