16日、元ブラジル代表のロナウジーニョ・ガウーショが現役引退することを代理人を務めるアシス氏が明らかにした。
ロナウジーニョは1998年にグレミオでプロデビューし、翌年のコパ・アメリカで国際的にブレイク。2002年ワールドカップ日韓大会ではロナウド、リヴァウドと「3R」を形成し、ブラジルを世界の頂点に導いた。
また、バルセロナ時代は低迷していたクラブを現在に繋がる地位へと押し上げ、2005年にバロンドールを受賞。「世界一の選手」に上り詰めると同時に、その華やかなプレーからサッカー界に留まらない人気を博した。
2015年以来、無所属の状態が続いていたが、今回、正式に現役生活に別れを告げた。