『Mirror』は12日、「チェルシーのエデン・アザールは、契約更新に近いことを認めた」と報じた。
ゴシップメディアでは「レアル・マドリーへの移籍が近づいている」と伝えられているエデン・アザール。
その一方で、彼はチェルシーとの契約を更新したがっているという報道もあった。
彼の代理人は親族が務めているため、大きなメディア誘導は行われていないと考えられているが、状況は混迷していた。
しかし、ロンドンで行われたNBAのイベントに出席したアザールは、契約について聞かれるとキッバリこう話したという。
エデン・アザール
「そうだね。僕はまずティボー・クルトワのことを考えるよ。それから、僕がサインするだろう」
同じベルギー代表でプレーしているティボー・クルトワが契約更新したら、チェルシー残留を決めるという方針であるようだ。
クルトワにも現在レアル・マドリーに移籍するという噂があるため、両者が契約更新となれば大きなニュースになりそうだ。