昨年、フットボール界を震撼させたドルトムントのチームバス爆破事件。
スペイン人DFマルク・バルトラが手首を骨折する負傷を負い、CLは急遽延期されることになった。
その後、逮捕された男の裁判が現在行われている。
ロシア系のドイツ人である被告は「Sergei W」とされているが、フルネームは明かされていない。
本人は殺人未遂容疑については否定したとのこと。『BBC』によれば、誰も殺すつもりなかったとしつつ、「自らの行いを深く反省している」と述べたという。
検察側は彼がチームの株価を急落させようとしたと見ている。もし株価が1ユーロに下落した場合、50万ユーロ(6771万円)以上の利益を得られる計算だったという。