『Calciomercato』は7日、「レアル・マドリーのウェールズ代表FWギャレス・ベイルに、中国からの関心がある」と報じた。

彼の獲得に動いているというのは、ファビオ・カンナヴァーロ監督が率いている広州恒大。

先日はピエール=エメリク・オーバメヤングとの契約にも関心があると伝えられていたクラブだ。

このところ怪我で継続的にプレーできない状況が続いているギャレス・ベイルは、レアル・マドリー退団の噂が浮上している。

長く関係が伝えられてきたのはマンチェスター・ユナイテッドであるが、今回は中国という新たな話だ。

広州恒大はなんと9500万ユーロ(およそ127.6億円)という驚愕の移籍金を提示することを考えており、今年夏に獲得する可能性があるという。

中国では昨年から外国人選手に支払う移籍金に100%の税金がかけられることが決まった。

しかしビジャレアルのFWセドリック・バカンビュは4000万ユーロ(およそ53.7億円)と言われる移籍金で北京国安に加入すると言われており、中国の勢いはまだまだ止まらないようだ。

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