この冬、7000万ポンド(107億円)以上の移籍金でサウサンプトンからリヴァプールへ移籍したオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイク。
このほどアンフィールドで行われたFAカップ3回戦エヴァートン戦で新天地デビューを果たした。いきなりマージーサイドダービーでのお披露目となったが、1-1で迎えた後半39分に値千金の決勝ゴールをマーク!
2-1の勝利に貢献し、移籍初戦で英雄になった。『Independent』によれば、試合後にはこう語っていたそう。
フィルヒル・ファン・ダイク(リヴァプールDF)
「これ以上がありえるとは思わないよ。素晴らしい夜だったね。
失点してしまったのはアンラッキーだった。でも、デビュー戦となったダービーで決勝点を決めるなんて、全ての子供が夢見るようなことさ。
自分はそれをやったんだ」
ユルゲン・クロップ監督も「フィルヒル・ファン・ダイクが初戦でゴールできたのは良かったね。素晴らしいヘディングだった」とその活躍を讃えていた。