『Eurosport』は29日、「元フランス代表DFジョスリン・アングロマは、グアドループ代表監督に招聘された」と報じた。
ジョスリン・アングロマは1965年生まれの52歳。フランス生まれでリール、PSG、マルセイユ、インテル、バレンシアなどでプレーしたフランス代表DFとして知られる。
また、アマチュア転身後にルーツを持つグアドループ代表に入り、CONCACAFゴールドカップでもプレー。異なる2つのA代表でプレーした非常に珍しい選手だった。
現役引退後はアマチュアとしてプレーしていたエトワール・ドゥ・モルヌ=ア=レオーで監督に就任し、2015年からはグアドループ代表のアシスタントコーチを務めていた。
グアドループはフランス領であるため、フランスサッカー連盟と提携して活動している。
アングロマ新監督は今後2018年のカリビアンカップ(ゴールドカップ予選)に向けてチームの強化を進めていく予定だ。