ジュビロ磐田は名波浩体制4年目の2017シーズン、前年から大きく順位を上げ、ここ10年で最高の6位に入った。

新たな10番として中村俊輔が加入したことにより、セットプレーがチームの大きな武器に。同じく新戦力の川又堅碁もジェイ・ボスロイドの穴を埋める14ゴールの活躍を見せ、日本代表復帰を果たした。

J1最終節において、鹿島アントラーズを相手に引き分けに持ち込み川崎フロンターレの逆転優勝を演出したことも記憶に新しい。名波監督が引き続き指揮を執る2018シーズンは、自らのタイトルを狙う一年となりそうだ。

そんな磐田の新ユニフォームが、12月28日に発表されている。

Júbilo Iwata 2018 Puma Home

磐田の2018ホーム(1st)ユニフォームは、伝統のサックスブルーを基調に、クラブキャラクターである三光鳥(サンコウチョウ)と、その鳴き声にちなんだ月・日・星のグラフィックを用いたデザイン。

三光鳥が大空に羽ばたく力強いイメージを表現したもので、クラブ史上もっとも大胆なデザインといえるかもしれない。

2017モデルはかなり薄めの色合いだったが、2018モデルは見慣れたサックスブルーのカラーとなった。

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