『Calciomercato』は26日、「バルセロナは今冬のマーケットでスペイン代表FWジェラール・デウロフェウをイタリアへ売却する」と報じた。

来年夏にリヴァプールからブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョを獲得しようとしているバルセロナ。

その価格はおよそ1億3500万ポンド(およそ186.22億円)だと考えられており、かなりの大型補強となると予想される。

コウチーニョの代理人はすでにバルセロナと接触しており、週20万ポンド(およそ2760万円)の給与を求めている状況にあるようだ。

しかし、バルセロナはその取引を行う前に、前線のメンバーを整理しなければならないと考えているとのこと。

その放出候補は、今季エヴァートンから復帰したばかりのFWジェラール・デウロフェウである。

序盤こそスタメン出場のチャンスを得ていたデウロフェウであるが、その後出番が減少。前半戦では9試合にプレーしたのみとなっている。

彼の獲得に関心を抱いているのは、イタリア・セリエAのインテルとナポリであるとのこと。

昨季はエヴァートンからのローンでACミランに所属したデウロフェウ。半年でイタリアへと戻っていくのだろうか?

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