プレミアリーグ4連勝と調子を上げていたレスター。第18節でクリスタル・パレスと対戦したが、思わぬ展開となった。
ホームであるキング・パワー・スタジアムで0-3の敗戦を喫したのだ。
2点を追う後半16分には、MFウィルフレッド・エンディディが退場に…(動画4分10秒~)。
ダイブと判定されて2枚目のイエローカードを貰ってしまったエンディディ。今年1月にレスターに加わったナイジェリア代表MFで、高いボール奪取能力が持ち味の選手だ。
そんな彼は実はこの日が21歳の誕生日でもあった。Optaによれば、プレミアリーグにおいて誕生日に退場になったのは、2015年のドワイト・ゲイル以来のことだそう。
2015 - Wilfred Ndidi is the first player to be sent off in the Premier League on his birthday since Dwight Gayle (Crystal Palace) vs West Ham United on October 17th 2015. Card. pic.twitter.com/ErPQ4pGttB
— OptaJoe (@OptaJoe) 2017年12月16日
また、プレミアリーグ史上でも誕生日に退場になるのは4人目だと、『BBC』では伝えていた。
クロード・ピュエル(レスター監督)
「あのレッドカードによって、ゲームを取り戻すことが妨げられてしまった。
ウィルフレッド・エンディディなしでボールを奪い返すことは難しかったね。
(カードを貰った)2つの件は見ていないが、彼はこの試合でそれほど多くのファウルは犯していなかった。 我々の日ではなかったし、いいゲームではなかった」
なお、岡崎慎司は後半32分からの途中出場だった。