6大会連続となるワールドカップ出場を決めた日本代表。

本大会ではコロンビア、セネガル、ポーランドと対戦する日本。

ここでは、来年3月に行われる代表戦2試合において、『本番対策』として対戦しておきたい理想の相手国を編集部員たちが考えてみた。

編集部O案:ドイツとアルゼンチン

夢は大きく!前回ブラジルワールドカップの決勝を戦った2チームを選んでみた。

根拠の一つは、両チームとも日本と同じadidasと契約していることだ。

おそらく来年3月のマッチデーまでに各国の新しいアウェイユニフォームが発表されるはずで、ホームが暗い色(青)の日本の場合、アウェイは明るい色になると思われる。逆にドイツとアルゼンチンはホームが明るい色(白系)であり、となるとアウェイは暗い色…。

つまり、お互いがアウェイユニフォームを着て試合をすることができるのだ。これは、プロモーション的な意味でアリである。しかもドイツは韓国と同じ組で、その対策での日本戦は説得力がある。

実はドイツの組にはスウェーデンも入っており、サプライヤーはやはりadidas。彼らもまったく同じ理由から日本と対戦する可能性があるとみる。

日本から見れば、ドイツやスウェーデンはポーランド対策、アルゼンチンはコロンビア対策にピッタリ。少なくともこの3チームのうちの一つとは対戦すると予想するが、果たして。

編集部K案:チリとメキシコ

やはりやっておきたいのはチリ代表だろう。本番前ではないからこそ、新たに代表の座を狙う選手が本気でやってくるはず。コロンビアとはスタイルは違うが、個々の選手の性質はそこそこ似ている。良い準備になるだろう。

お次はメキシコ。韓国と対戦するメキシコなら、日本代表とやるのは準備になると思ってくれるのでは?実際はスタイルが違うとはいえ。なおこれはコロンビア対策である。

セネガルについては波が大きすぎるので置いておこう。1勝1分けで行ければ、ポーランド戦ではもう運を天に任せよう。初戦に全てをかけていこう。

【次ページ】勝点をもぎとるための…