今季のヴォルフスブルクは、1997-98シーズンの1部初昇格から20周年を迎えた。
そんな節目のホームユニフォームは、これまで見たことがないホリゾンタル・ストライプ。元々ユニフォームのデザインに関しては一貫性を欠くチームだが、これはちょっとした驚きだった。
今季ここまでの成績に目を向けると、引分けが多過ぎて低空飛行が続く。ウィンターブレイクを良い気分で迎えるためにも、12日に行われる年内ホーム最終戦(対ライプツィヒ)は、是が非でも勝利が欲しいところだ。
VfL Wolfsburg 2017-18 Nike Home
ホリゾンタル・ストライプに、大きく「X(エックス)」を落とし込んだ独創的なデザイン。ホームのユニフォームエックス柄は、2014-15シーズン以来3度目となる。胸のスポンサーは、お馴染みフォルクスワーゲン社のロゴマーク。
ストライプは背面にも。肩周りは今季のNikeのテンプレートといえるラグランスリーブ。首周りやボディ脇部分の差し色にはブルーを配した。
パンツはグリーンを、ソックスはホワイトをそれぞれ基調とする。左袖のスポンサー“UPS”(United Parcel Service)は、アメリカ合衆国の貨物運送会社。
選手着用の背面はこのような感じで、ネームナンバーはブルーを基調とする。背番号はホワイトの縁取りでチームエンブレム入り。