このほど行われたUEFAヨーロッパリーグの決勝トーナメント組み合わせ抽選。

アーセナルはスウェーデンのエステルスンドとの対戦が決まった。

エステルスンドは6年前まで4部にいたクラブで、今年7月時点ではチームバスさえ持っていないと伝えられていたほど。

昨季のスウェーデン1部リーグでは8位だったものの、国内カップ戦で初優勝したことでEL予選出場権を獲得。予選2回戦からの出場だったのだが、あのガラタサライを撃破するなどして本大会行きを掴み取った。

そして、アスレティック・ビルバオやヘルタと同組となったグループステージを堂々の2位で突破。当然ながらこれはクラブ初の快挙だった。そして、アーセナルとの対戦が決まったという流れ。

そんなエステルスンドが創設されたのは、21年前の1996年(3つの地元チームが統合される形)。

これはアーセン・ヴェンゲル監督が名古屋グランパスを退団して、アーセナルに着任したのと同じ年なのだ。

なんという巡り合わせだろうか。注目の対戦は2月に行われる。

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